ハノイ旅行記 その2

<9/8・3日目>
3日目はいよいよ旅のメインであるハロン湾ツアー!
朝8時に迎えのバスが来て、ツアーに参加。船乗り場があるバイチャイまで移動し、そこから船に乗り換えてクルーズへ。


船内ではまずランチ。このあたりの名物らしいエビや貝などの海鮮、ベトナムで定番の春巻きなど。


相席したUSのおっちゃんやベトナム人兄妹は海鮮が苦手らしく、「日本人ならシーフード好きだろ?」と言ってやたらこちらに推してきて、僕もあまり好きではないのだけど、食べさせられるはめに。でも添えてあるタレつけたら美味しかった。



ランチ後ぶらぶらしていると島に到着。
観光スポットの鍾乳洞がある島で、龍やキツツキ、ライオンに見える岩などがあっておもしろかったです。



再びクルーズ。途中船を乗り換え、カットバ島へ。


水上生活する人々。

この辺りの景色が一番きれいで、緑の島々の雄大さに味わいながら、デッキでぼーっとしてました。
天気も暑すぎず穏やかで。
あーこの感じを味わいたくて海外まできたんだよなーと思いました。




さて、カットバアイランドに到着。
初めは緑豊かな離島、というイメージでウキウキしていたのですが、ホテルがある島の反対側につくと普通に街が広がっていて少しがっかり。
地元民が昔ながらの生活を送るローカルな村でもなく、きれいに整備されたリゾートでもなく、まだ開発途上という感じの中途半端な発展具合でした。


一通り散歩してホテルに戻ると、ロビーでツアーで一緒だったフロリダのおっちゃんに会い、「夕飯までまだ時間あるから、散歩付き合いたまえ」と言われて、もう一度外へ。
ぶらっと歩いてから、海辺でビール飲みながらちょっと話をしました。


***

■英語の話
ここまで普通に会話してるように書いてますが、僕の英語力はというと、「自分の言いたいことはなんとか伝えられるけど、相手が言ってることは2%くらいしか理解できない」というレベルです。
だから会話というよりは、向こうが何か聞いてきて、「聞きたいのはこういうこと?」と毎回拾った単語から推測して確認して、合ってたら答える、よくわからなければ笑ってごまかす、みたいな感じでした。

あとまぁ英語以前に教養的に答えられなかったのもありますが。
"日本の経済は最近どうだい?"→"Not good." 以上!みたいな。残念。


■仕事の話
何の仕事してるんだい?と聞かれて、ふと言葉に詰まりました。
今の仕事って、英語でなんと言ったらいいのかよくわからん。
研究してないからpsychologistではないし、phychotherapistもcounselorもなんかしっくりこない。
仕方がないから"work for children with developmental disabilities"と叙述的に説明しておいたけれど。

一応伝わったみたいで、「素晴らしい仕事だけどその仕事はUSではお金にならないよ」と言われたので、「日本もだよ、haha」と言っておきました。

***


ちなみにこのときは聞いておらず翌日判明したのですが、このおっちゃんの正体はengineeringの大学教授だったのでした。わお!
もう少し会話力を身につけたいものです。




つづく